13歳の天才少女【山田花凜】TV番組で号泣!その理由とは

【山田花凛】出典元:Sun Music

号泣の理由とは?

2025年1月19日放送のTBS番組『日曜日の初耳学』に、13歳で気象予報士試験に合格した天才少女・山田花凜さんが出演しました。

この日のスペシャルゲストは俳優の大泉洋さん。大ファンだという山田さんは、番組冒頭からソワソワした様子を見せ、ブラマヨ小杉さんに「どうしたん?」と聞かれると、「大泉さんに会えて幸せです」と感極まって号泣しました。

実は彼女が勉強を始めたきっかけは、大泉さんが出演していた『水曜どうでしょう』の「試験に出るどうでしょう」という企画だったそうです。

学生時代、その話題を同級生とは共有できずに秘めていたと語り、スタジオを爆笑の渦に巻き込みました。

さらに、小杉さんの「後頭部しか見えへんやろ!」というツッコミに、「後頭部だけでも幸せです」と答える山田さん。

そのユーモアと謙虚さが視聴者の心を掴みました。

天才少女を育てた両親の教えとは?

山田さんは、幼い頃から1日5時間の勉強を続けてきたそうです。

その背景には、両親の独特な教育方針がありました。

「優先順位を考え、高いものから片付ける」「勉強したことを実際に体験しに行く」といった具体的な教えが、彼女の学びを楽しいものにしました。

例えば、歴史の勉強では群馬の富岡製糸場や江戸東京博物館を訪問し、教科書だけでは得られない学びを実践。

社会科が好きになった理由の一つがこうした経験だと語っています。

また、「反抗期はない」と家族内で明言されており、もし反抗すると「経済制裁と食事制裁」が待っているというユニークなルールも。

「親から『反抗期はないからね』と言われ、成績が悪いと『やる気がないならやめなさい』と挑発されると、意地でも続けたくなるんです」と山田さん。

負けず嫌いな性格も彼女の成功を支える一因のようです。

独自の勉強法と苦手なこと

山田さんの勉強法は、暗記を語呂や替え歌にするなどの工夫に満ちています。

また、アニメ『はたらく細胞』やテレビ番組『水曜どうでしょう』など、娯楽を学びに結びつける独自のアプローチを実践。

特に『水曜どうでしょう』の「どうでしょうゼミナール」では、大泉洋さんの語呂合わせを参考に知識を定着させたそうです。

しかし、そんな天才少女にも苦手なことがあります。

「体育が本当に苦手で、逆上がりもできないし、走るのも遅いんです。通信簿は体育だけ『8』で、他はほとんど『10』なんです」と笑顔で語ります。

また、音痴なことを家族に指摘されることもあるとか。「歌は諦めています」と話す山田さんの正直さがまた魅力的です。

女優としての夢と未来への展望

山田さんは将来、女優になる夢を持っています。

出演経験のあるドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』で、柳楽優弥さんや井上真央さんの演技に憧れたことがきっかけです。

「ドラマや映画で演技を磨くだけでなく、クイズ番組やバラエティ番組にも挑戦したい」と語る。

気象予報士としての資格を活かし、学生目線で天気を伝える仕事にも興味があるそうです。

また、クイズ番組で活躍する伊沢拓司さんを「天才」と尊敬しており、過去に共演した際のエピソードについて「収録後にサインを送ってくださった」と感激したエピソードも披露。

憧れの人物への感謝の気持ちを忘れない姿勢が、彼女の魅力をさらに引き立てています。

まとめ

13歳で国家試験に合格し、タレントとしても活躍する山田花凜さん。

両親からの教えや独自の勉強法を通じて、「学び」を楽しむ姿勢が、彼女を天才少女として成長させました。

今後、女優、クイズ番組、バラエティ、そして気象予報士として、どのような活躍を見せてくれるのか期待が高まります。