2024年3月末、お笑いコンビ尼神インターが解散しました。
この解散発表は所属事務所である吉本興業から公表され、ファンの間で大きな話題となりました。
解散後、渚さんは吉本興業に引き続き所属して活動を継続。
一方で、誠子さんは吉本興業とのマネジメント契約を終了し、フリーとして新たな道を歩むこととなりました。
尼神インター・渚が芸名を「ナ酒渚」に改名していた
渚さんは解散後、名前だけでは判別しづらいとの理由で芸名を改名することを検討。
その結果、2024年7月26日放送のTBSラジオ『渚のキャッ火ラジオ』で新たな芸名「ナ酒渚(なさけなぎさ)」を発表しました。
渚さんがこの名前を選んだ理由には、「渚」という文字を残しつつインパクトのある名前にしたいとの想いがあったようです。
また、ガンバレルーヤが渚さんのことを「ナーさん」と呼んでいたことも影響しているそうです。
ナ酒渚(なさけなぎさ)(@nagisainter)
Instagramより引用
尼神インター・解散の背景
尼神インターは2007年に結成され、吉本興業に所属する人気お笑いコンビとして活躍してきました。
しかし、2023年末にはお互いが「コンビとしてやり切った」という気持ちになり解散を決意。
2024年3月31日をもって正式に活動を終了しました。
誠子さんは、フリーとしてさらに幅広い活動を目指すとのことで、これからの活躍に期待が集まります。
一方、渚さんは吉本興業に残り、芸人活動を続けることを決意しました。
尼神インター・渚の経歴と魅力
改名前の渚さんは「尼神インター渚」として知られ、元大工という異色の経歴が注目を集めていました。
高校卒業後に大工として働きながら、NSCの学費を貯めて芸人を目指したというエピソードは多くの人々に勇気を与えています。
また、独特の芸風と「ジャックナイフ」とも称されたエネルギッシュなキャラクターで、数々の番組で活躍。
Aマッソ加納さんと共に行ったトークライブ「本能、類は友をしばく」も大きな話題となりました。
解散後も渚さんの活動は多岐にわたり、TBSラジオの冠番組やイベント出演など、引き続きお笑い界を盛り上げています。
尼神インター・誠子の新たな挑戦
誠子さんは三姉妹の長女として育ち、その経験が芸風にも反映されています。
高校時代にM-1グランプリで優勝したチュートリアルに憧れ、大学進学を辞退してNSCに入学。
妹たちを見返したいという強い思いから芸人の道を選びました。
解散後はフリーとして活動する誠子さんですが、これからどのような新たな挑戦を見せてくれるのか、期待が高まります。
まとめ
コンビ時代の尼神インターは、渚さんがツッコミ、誠子さんがボケを担当する独特のスタイルで、多くのファンを魅了しました。
その芸風は、渚さんの男役と誠子さんの「いい女キャラ」を活かした漫才が特徴的でした。
コンビ名「尼神インター」は、2人の出身地である兵庫県尼崎市(尼)と神戸市(神)から命名されたものです。
解散はファンにとって寂しい出来事でしたが、それぞれの新たなステージを応援したいですね。
それぞれの道で活躍する2人を、これからも応援していきましょう!トレンディー壺