城南海さんが2025年2月9日、フジテレビ『千鳥の鬼レンチャン』に出演し、大きな感動を呼びました。
特に7曲目に挑戦した「ワダツミの木」にまつわるエピソードが話題となり、SNSでも大きな反響を集めました。
これまでの苦悩や葛藤を抱えてきた城南海さんが、この曲を通じて新たな一歩を踏み出した姿が、多くの視聴者の心を打ちました。
目次
城南海は「ワダツミの木」の歌唱を誹謗中傷で辞めた
2025年2月9日放送のフジテレビ『千鳥の鬼レンチャン』に、奄美大島出身の実力派歌手・城南海さんが出場しました。
挑戦を続ける中で、彼女の透き通る歌声と独特な奄美ぶしが際立ち、スタジオや視聴者を魅了しました。
特に7曲目に選んだ「ワダツミの木」は、彼女にとって特別な意味を持つ楽曲であり、その背景を初めてメディアで明かしました。
城南海さんは、同じ奄美大島出身である、元ちとせさんの影響を受け「モノマネ」「二番煎じ」とSNSで誹謗中傷され、悩んでいたといいます。
そのためデビュー以来、元ちとせさんの楽曲を歌うことを避けてきたと語りました。
城南海「今は迷いが解けた!」その理由
ある時、元ちとせさんに相談したことで転機が訪れました。
元ちとせさんから「私と南海は歌い方が全然違う」「違うよ!」「認めてるよ!」と声をかけられたことで、
それまでの迷いが晴れ、「自分らしく歌えばいい」と前向きに考えられるようになったと語りました。
そして今回、長年封印していた「ワダツミの木」を解禁し、メディアで久々に披露しました。
城南海「ワダツミの木」に込めた思いと歌唱後の涙
城南海さんが挑戦した「ワダツミの木」は、彼女にとって非常に大切な楽曲です。
これまで歌うことを避けていた曲を、勇気を持って披露したことで、視聴者だけでなく出演者も深く感動しました。
歌唱を終えた後、歓喜のあまり涙を流しながら「すみません」「歌えてよかった」とコメントしました。
その姿に、スタジオの空気も一変し、千鳥やかまいたちのメンバーも心を動かされました。
城南海の歌に大絶賛
普段は挑戦者の失敗を期待してヤジることが多い、かまいたちの山内さんは、城南海さんの10連チャンを応援していました。
それほど城南海さんの歌声は特別で、心を打つものでした。
また、惜しくも9連チャンで終わったものの、
山内さんは「すぐ次呼ぼう!」
濱家さんは「彼女は今回、めちゃくちゃインパクトを残した」
千鳥の大悟さんも「確実に次も!」
と大絶賛し、今後の再挑戦に期待を寄せました。
城南海の透き通る歌声と奄美ぶしが視聴者を魅了
城南海さんは挑戦した全曲で、持ち前の透明感のある歌声と、奄美大島独特の歌唱法「奄美ぶし」を駆使し、多くの視聴者を魅了しました。
SNSでも放送直後から絶賛の声が相次ぎ、彼女の歌唱力の高さが改めて証明されました。
まとめ
『千鳥の鬼レンチャン』で9連チャンを達成し、大きな感動を与えた城南海さん。
これまでの葛藤を乗り越え、「ワダツミの木」を歌う決断をしたことで、新たな境地へと踏み出しました。
その姿に視聴者も胸を打たれ、多くの人が彼女の歌に心を奪われました。
