asmi(アスミ)さんは、2019年にインディーズデビューし、繊細で愛らしい歌声と等身大の歌詞で人気を集めています。
2020年には「十代白書」でグランプリを獲得し、1stアルバム『bond』をリリース。
その後も数々のアニメ主題歌を担当し、話題に。2024年にはメジャー1stアルバム『リボン』を発表し、2025年には映画『大きな玉ねぎの下で』で主題歌を担当するなど、活躍の幅を広げています。
asmiさんの音楽活動の原点には、人生を大きく変えた “ある失恋” の経験がありました。
asmi 今注目のシンガーソングライター
asmiさんは、大阪府出身のシンガーソングライターです。
2019年にインディーズで活動を開始し、デジタル配信を中心に楽曲をリリース。
2020年には「十代白書」でグランプリを獲得し、1stアルバム『bond』を発表しました。
公式SNSでは最新情報やプライベートな一面も発信しており、今後の活躍が期待されています。
asmi 音楽の原点となった初めての大失恋
asmiさんは、専門学校入学後の2019年5月に人生初の大きな失恋を経験しました。
この別れは非常に辛く、電車に乗っているだけで涙が溢れるほどだったといいます。
しかし、この出来事をきっかけに作曲を本格的に始め、初めてのオリジナル曲「おすしの唄」を制作。
失恋の経験をもとに生まれたこの楽曲は、専門学校の先生からも高く評価され、2020年リリースの1stアルバム『bond』に収録されました。
2020年3月にはTwitterで「ちょうど一年前、おっきな恋をして、そこで生まれて初めての大失恋をするまでは、心が痛いって比喩表現だと思ってた」と投稿。
この経験がasmiさんの音楽活動の転機となり、現在の活躍へと繋がっています。
asmi 主な活動
『彼女、お借りします』のエンディングテーマ「言えない」
『うる星やつら』のオープニング「アイワナムチュー feat. asmi, すりぃ」
『ポケットモンスター』の「ドキメキダイアリー feat. Chinozo」
など、多くのアニメ主題歌を担当し話題になりました。
2024年5月にはメジャー1stアルバム『リボン』をリリースし、同年10月にはドラマ『民王R』の主題歌「こっち向いてほい」を配信。
さらに、2025年2月7日公開の映画『大きな玉ねぎの下で』では、爆風スランプの同名楽曲をカバーし、映画初出演も果たしました。
最新曲「手紙」は同映画の挿入歌として2025年2月6日に配信リリース。
まとめ
失恋という辛い経験を経て、asmiさんはシンガーソングライターとしての才能を開花させました。
その経験があったからこそ、彼女の楽曲には深い感情が込められ、多くの人々に愛されるものとなっています。
