国民的女優として数々のドラマや映画で活躍する広瀬すずさん。
幼少期は兄や姉のお下がりばかりで生活していた、というエピソードが話題となっています。
広瀬さん自身が語ったそのエピソードには、思わず「えっ…リコーダーまで?」と驚かされる内容も含まれており、親近感を覚えるファンが続出しています。
目次
広瀬すず お下がり生活は日常的だった
広瀬すずさんは、5歳年上の兄と女優の広瀬アリスさんを姉に持つ末っ子として育ちました。
家庭では新品のものを買い与えられることは少なく、衣類や文房具はもちろんのこと、学校で使用する道具までもが兄や姉からのお下がりだったそうです。
「新品を買ってもらえることは特別なこと」と感じる環境で育ったと広瀬さんは振り返っています。
中学生の制服も姉のお下がり
広瀬すずさんの特に印象的なのが、中学生時代の制服までお下がりだったというエピソードです。
姉の広瀬アリスさんが使用していたセーラー服をそのまま着用していたとのことで、同じ学校に通っていた姉妹ならではのエピソードと言えるでしょう。
サイズ感などは多少の違いがあったものの、当時の広瀬さんにとっては「当たり前のこと」だったそうです。
リコーダーまでお下がりだったことに驚き
広瀬すずさんは衣類や文房具だけでなく、音楽の授業で使用するリコーダーまでもがお下がりだったというのは、多くのファンにとって驚きの事実です。
「さすがにリコーダーは新品がいいと思いましたけど、母に『消毒も3回するから!もったいないよ』と言われて納得しました」と、広瀬さんは当時を振り返って笑顔で語っています。
お下がり生活が育んだ価値観
広瀬すずさんは「お下がり生活」を通じて、物を大切にする心や、与えられた環境の中で工夫して楽しむ力を身につけたと話しています。
「新品でなくても十分に楽しめるし、工夫次第でお気に入りに変えられる」という前向きな考え方は、現在の彼女の活躍にも通じる部分があるのかもしれません。
広瀬すず 大人になってからの爆発力
広瀬すずさんは、子どもの頃に新品を買ってもらえなかった反動もあり、大人になって自分で稼ぐようになったときは「爆発的に買い物を楽しんだ」と広瀬さんは語ります。
好きなものを自由に選べる喜びを噛みしめながら、今ではファッションやインテリアにもこだわりを持つようになったそうです。
まとめ
広瀬すずさんの「お下がり」ばかりの幼少期エピソードは、華やかなイメージとは裏腹に、庶民的で親しみやすい一面を垣間見せるものでした。
物を大切にする心を育みながら成長し、その経験を糧にして現在の成功をつかんだ姿には、多くの人が共感と憧れを抱くことでしょう。

これからも彼女の活躍から目が離せません。