HIRO10（ヒロト）こと大能寛飛（おおの ひろと）さんは、日本を代表するブレイクダンサーであり、世界の舞台で活躍する実力の持ち主です。
2024年のパリオリンピックに日本代表として出場し、ブレイキン競技でその存在感を示しました。
実は、彼がブレイキンを始めたきっかけは妹さんの影響だったことをご存じでしょうか？
今回は、HIRO10さんの経歴やブレイキンの道を歩み始めた理由、活躍について詳しく紹介します。
HIRO10 ブレイキンを始めたきっかけとは
HIRO10さんは、幼少期から運動神経が優れていました。
9歳のときに妹さんが通っていたダンス教室を見学したことがきっかけでブレイキンに興味を持ちました。
それ以来、彼は本格的にブレイキンの練習を始め、わずか数年でトップダンサーへと成長しました。
2024年12月には中国・成都で開催された世界選手権で10位に入賞し、同年8月のオリンピックでは14位という成績を収めました。
数々の国際大会で活躍するダンススタイルは、パワームーブを得意としながらも、独自のリズムやフットワークを取り入れた斬新なものです。
HIRO10 SNSでも注目を集める
ALLU Store(@allu_store.jp)
Instagramより引用
HIRO10さんは、Instagramを中心にSNSでも積極的に活動しており、世界中のダンスファンから支持を集めています。
彼のアカウントでは、日々の練習風景や大会でのパフォーマンス動画が多数公開されており、若手ダンサーたちにとって刺激となっています。
SNSを通じて海外のブレイクダンサーとも交流を深め、新たな技術を吸収しながら成長を続けています。
また、日本国内のダンスイベントにも積極的に参加し、次世代のダンサーたちの育成にも力を入れています。
HIRO10 今後の展望と目標
HIRO10さんは、今後さらなる高みを目指して努力を続けています。
特に、2028年ロサンゼルスオリンピックに向けて、技術の向上と新たなスタイルの確立を目標に掲げています。
また、海外のトップダンサーたちとの交流を深めることで、世界レベルのスキルを磨き続けています。
彼の目標は、単に成績を残すことだけではなく、日本のブレイキン文化を世界に広めることにもあります。
まとめ
HIRO10（ヒロト）さんは、妹さんの影響でブレイキンを始め、その才能を開花させました。
幼少期から努力を重ね、国内外の大会で優れた成績を収め、2024年のパリオリンピックでは日本代表として活躍しました。
ダンススタイルは力強さと創造性が融合しており、多くのファンを魅了しています。
現在もSNSを通じて発信を続け、世界中のダンサーたちと交流しながら成長を続けています。
トレンディー壺