お笑い芸人として活躍する紺野ぶるまさんの、結婚に至るまでのエピソードは、まさにドラマのような展開です。
居酒屋で友人と飲んでいたところ、見知らぬ男性からナンパを受けた紺野ぶるまさん。
なんとその男性は、紺野さんに「一目惚れした」と伝え、いきなりプロポーズしてきたのです。
目次
紺野ぶるま 居酒屋での運命的な出会い
紺野ぶるまさんと夫となる男性の出会いは、なんと居酒屋でした。
その日、紺野さんは友人の女性と一緒に飲んでいました。
そこへ見知らぬ男性が現れ、声をかけられたのです。
驚くべきことに、その男性は出会った瞬間に「一目惚れした」と伝え、いきなりプロポーズをしてきました。
突然の申し出に戸惑いながらも、紺野さんはユーモアを交えながら対応したといいます。
紺野ぶるま 身分証明書の提示で信頼を勝ち取る
紺野ぶるまさんは突然のプロポーズに驚き、当然ながらすぐに受け入れることはできませんでした。
むしろ、あまりにも唐突な展開だったため「もしかして結婚詐欺では？」と疑いを抱いたといいます。
そのため、紺野さんは相手の誠意を確認するために「保険証を見せてほしい」と求めました。
すると、男性はためらうことなく保険証を提示。
これにより紺野さんは「この人は信頼できるかもしれない」と感じ、連絡先を交換することになりました。
紺野ぶるま 芸人であることを隠していた理由
紺野ぶるまさんは、この時点では、自身が芸人であることを明かしていませんでした。
代わりに「歯科助手」と名乗っていたのです。
これは、相手の素性が分からない状態で、自分の本業を明かすことに慎重になっていたためでした。
しかし、その後になって紺野さんが芸人だと判明。
それでも夫は彼女を受け入れ、芸人としての活動を応援し続けました。
この理解ある姿勢も、結婚を決意する大きな要因となりました。
紺野ぶるま 結婚を決断するまでの葛藤…笑福亭鶴瓶の言葉が後押しに
紺野ぶるまさんはプロポーズを受け、相手を信頼できると感じたものの結婚すべきかどうか迷っていました。
「まだ芸人として中途半端な状態ではないか」との思いがあったのです。
そんな中、彼女は新宿角座で開催された笑福亭鶴瓶さんの落語会を観に行く機会がありました。
その後の打ち上げの席で、鶴瓶さんに結婚の悩みを打ち明けると、彼は「迷うな」と力強く背中を押してくれました。
この言葉が決定打となり、紺野さんは結婚を決意。
そして、平成最後の大安である2019年4月25日に婚姻届を提出し、夫婦となったのです。
紺野ぶるま(@buruma_konno)Instagramより引用
まとめ
紺野ぶるまさんの結婚は、まさに運命的な出会いから始まりました。
居酒屋でナンパされ、一目惚れによる即プロポーズという驚きの展開。
最初は結婚詐欺を疑うほどの出来事でしたが、相手の誠意を確認し、関係を深めていきました。
そして、迷いを感じながらも笑福亭鶴瓶さんの後押しを受け、ついに結婚を決意。
夫は現在も彼女の芸人活動を応援し、二人の関係は良好なようです。
トレンディー壺これからの彼女の活躍にも注目が集まります。