B’zの稲葉浩志さんは、ボーカリストとして日本の音楽シーンを牽引し続けています。
ですが、実は横浜国立大学教育学部中学校教員養成課程を卒業し、数学の教員免許を取得していたことをご存じでしょうか。
華やかな音楽キャリアの裏側には、意外な学歴と共に、かつて教壇に立つことを夢見ていた時期があったのです。
稲葉浩志は長髪が原因で教師の道を断念
稲葉浩志さんは大学在学中、真面目に学業に取り組み、教員免許取得に向けたカリキュラムを順調にこなしていました。
その過程で、教育実習も経験しています。
生徒と直接触れ合いながら授業を行う教育実習は、将来の教師生活をイメージする重要な機会です。
しかし、教育実習の期間中に思いもよらない出来事がありました。
当時、稲葉さんは長髪のスタイルを貫いており、その髪型が実習先の校長先生から指摘を受けることになったのです。
髪型ひとつで指導を受けることに疑問を感じた稲葉さんは、その対応をきっかけに教師の道を断念する決意を固めたといいます。
稲葉浩志 教師ではなく音楽の道を選択
稲葉浩志さんは、教師への道を閉ざされたことで、自身のもう一つの情熱である音楽に本格的に取り組むことを決意しました。
この決断が、後にB’zとしての輝かしいキャリアへとつながることになります。
結果的に、音楽を選んだことが彼にとって最良の選択だったことは、現在の活躍を見れば明らかです。☆彡
B’z(@bz_official_insta) Instagramより引用
稲葉浩志の努力と信念が生んだ成功の軌跡
稲葉浩志さんは、どんな環境でも自分の信念を貫き、目標に向かって努力を惜しまない姿勢を持ち続けています。
教師という安定した職業を選ばず、不安定ながらも夢に向かって進む道を選んだことで、唯一無二のアーティストとしての地位を確立しました。
まとめ
B’zの稲葉浩志さんは、横浜国立大学で数学の教員免許を取得するほど真面目な学生生活を送りながらも、教育実習中の髪型に関する指摘をきっかけに教師の道を断念しました。
しかし、その選択が彼を音楽の世界へと導き、日本を代表するアーティストとして成功する原動力となったのです。
トレンディー壺