夏菜 朝ドラ「純と愛」は「黒歴史」!視聴率低迷と放送中の恋愛報道

女優の夏菜さんがフジテレビ「酒のツマミになる話」に出演し、自身のキャリアについて赤裸々に語りました。

2012年にNHK連続テレビ小説「純と愛」で主演を務めましたが、その後のキャリアに対する苦い思いを告白し、SNS上でも大きな話題となっています。

夏菜 朝ドラ「純と愛」は「黒歴史」

夏菜さんは、2012年のNHK連続テレビ小説『純と愛』でヒロインを務めた際、さまざまな困難に直面しました。

放送開始直後から視聴者からの批判が相次ぎ、作品自体が「黒歴史」と評されることもありました。

また、撮影現場では脚本家の遊川和彦氏からの厳しい指導や、周囲の声に悩まされ、精神的に追い詰められることもあったといいます。
これらの経験により、夏菜さんは一時的に精神的に不安定な状態に陥ったと報じられています。

夏菜 朝ドラ『純と愛』が「黒歴史」と言われる理由

NHK朝ドラ『純と愛』は、夏菜さんにとって「黒歴史」とも言われる作品です。

その主な理由は以下の3点です。

  1. ストーリーの暗さと視聴者の不評
    物語は、ヒロイン・純が理想のホテルを作ろうと奮闘する中で、家族の問題や夫の病気など、次々と試練に直面する内容でした。
    朝ドラとしては異例の重いテーマが続いたため、「朝から気分が沈む」「鬱展開が多すぎる」といった批判が相次ぎました。

  2. 視聴率の低迷
    前作『梅ちゃん先生』や次作『あまちゃん』が高視聴率を記録する中、『純と愛』の平均視聴率は17.1%と低迷。
    結果的に、作品が「失敗作」と見なされ、主演の夏菜さんのキャリアにも影響を与えました。

  3. 撮影中のストレスと精神的負担
    夏菜さんは撮影時、視聴者からの批判や過密スケジュールの影響で精神的に追い詰められていたことを明かしています。
    大きなプレッシャーの中での撮影は、彼女にとって大変な負担となりました。

これらの要因が重なり、『純と愛』は夏菜さんにとって「黒歴史」として語られる作品となっています。

夏菜「純と愛」放送中の恋愛報道

夏菜さんが主演を務めたNHK連続テレビ小説『純と愛』の放送期間中、彼女の恋愛に関する報道がいくつかありました。

特に、2012年5月頃、Jリーガー小川佳純選手(当時名古屋グランパス所属)さんとの熱愛が報じられました。

この件に関して、共演者の舘ひろしさんが「女優さんはいっぱい恋した方がいいと思うんだよね。

だから、皆さんも温かい目で見守っていただきたいです」とコメントし、夏菜さんをフォローしていました。

しかし、NHKの朝ドラはファミリー層の視聴者が多いため、出演者のイメージが特に重視される傾向にあります。

夏奈 朝ドラ後に訪れたキャリアの失速を告白 

夏菜さんは「私は朝ドラをやってから大失速してるんで…」と番組内で語りました。

自身の中では「国民にあまり受け入れられなかった朝ドラ女優」としての認識が強く、放送終了後に思うような成果を得られなかったことを明かしました。

朝ドラ主演は俳優としての評価を一気に押し上げることもありますが、逆に厳しい視線を浴びることもあるため、夏菜さんにとっては苦い経験となったようです。

夏奈 長期滞在での遠距離恋愛が破局

「純と愛」の撮影のため、大阪に長期間滞在していた夏菜さんは、当時交際していた相手との遠距離恋愛が続きました。

しかし、この影響で次第に関係が難しくなり、最終的には破局に至ったとされています。

仕事とプライベートの両立の難しさを経験し、女優業の厳しさを改めて実感することとなりました。

まとめ

夏菜さんの発言を受け、SNS上でも「朝ドラでコケるの本当こわいよ!」といったコメントが多く寄せられました。

朝ドラ主演という大役を担うことのプレッシャーと、その後のキャリアへの影響の大きさが改めて注目される形となりました。

トレンディー壺
夏菜さんは「純と愛」の主演をきっかけに大きな期待を背負いましたが、

その後のキャリアに対して苦い思いを抱えていることを明かしました。

 

情報:フジテレビ『酒のツマミになる話』