長谷川理恵さんは、鎌倉での新たな暮らしの中でWabiYoga(侘びヨガ)という心と体を整える日本的なヨガに出会い、インストラクターとしての新たな道を歩み始めました。
また、息子さんのアレルギーをきっかけに取り組み始めたヴィーガンスイーツ作りでは、家族の健康を第一に考えながらもパティシエとしての才能を発揮しています。
今回は、長谷川理恵さんの二つのライフワークに迫ります。
長谷川理恵 WabiYogaとの出会い
長谷川理恵さんは、自然豊かな鎌倉へ移住したことで生活スタイルが大きく変化しました。
息子さんを茶道教室に通わせていた際に、茶道の所作や精神をヨガに融合させたWabiYoga(侘びヨガ)と出会いました。
このWabiYogaは、ただ体を動かすだけでなく、日本の伝統文化に根差した所作を通して、呼吸と心の調和を大切にするものです。
長谷川理恵(@rie_hasegawa)
Instagramより引用
長谷川理恵 WabiYogaインストラクターに
長谷川理恵さんはWabiYogaに深く感銘を受け、本格的に学ぶことを決意し、半年間の修行に励みました。
その結果、インストラクターとしての資格を取得し、自らの教室も持つようになりました。
日々の暮らしの中に侘びの心を取り入れることで、内面の静けさと美しさを引き出すことを実感していると語っています。
長谷川理恵 ヴィーガンスイーツ作り
長谷川理恵さんは、息子さんの食物アレルギーという現実にも向き合う中で、卵や乳製品を使わないヴィーガンスイーツに興味を持ち始めました。
もともと食や健康への関心が高かったこともあり、自らパティシエとしての勉強を始め、体にやさしく安心して食べられるお菓子作りに取り組むようになりました。
長谷川理恵 心と体に優しいスイーツ
長谷川理恵さんの作るヴィーガンスイーツは、素材の味を生かしたシンプルで上品な味わいが特徴です。
息子さんに安心して食べさせられるだけでなく、自身の美容や健康にも良い影響をもたらしているといいます。
食事もまた心を整える一つの要素であるとし、ヨガとスイーツ作りの両方に共通する「調和」という価値観が彼女の生活に根付いています。
まとめ
長谷川理恵さんは、鎌倉への移住を機に自然と調和したライフスタイルへと変化し、茶道の精神を取り入れたWabiYogaと出会いました。
深く感銘を受け、修行を経てインストラクター資格を取得し、心の静けさと美しさを引き出す教室を開いています。
また、息子さんのアレルギーをきっかけにヴィーガンスイーツ作りにも取り組み、素材を生かした体に優しいお菓子を手がけています。
