西垣匠さんは、慶應義塾大学在学中に「ミスター慶應コンテスト」でグランプリを受賞し、一躍注目の存在となりました。
爽やかなルックスと誠実な人柄を武器に、話題作への出演を重ねながら着実にステップアップを遂げています。
今回は、西垣匠さんのミスター慶應から始まった俳優人生の軌跡と、今後のさらなる飛躍に迫ります。
目次
西垣匠 ミスター慶應グランプリが転機となった学生時代
西垣匠さんは慶應義塾大学に在学中、2019年に行われた「ミスター慶應コンテスト」に出場し、見事グランプリを獲得しました。
このコンテストは毎年全国的に注目される大学ミス・ミスターのひとつであり、多くのメディアにも取り上げられています。
西垣さんはそのルックスと知性、さらに爽やかで誠実な雰囲気が評価され、学生の中でも特に輝く存在として注目を浴びることになりました。
元々表舞台に立つことには興味があったものの、コンテストでの成功が背中を押し、芸能界への道を本気で志す決意を固めました。
西垣 匠 にしがき しょう(@sho_nishigaki_official)
Instagramより引用
西垣匠 東宝芸能にスカウトされてプロの世界へ
西垣匠さんはグランプリ受賞後、複数の芸能事務所から声がかかる中、大手芸能事務所である東宝芸能に所属することを決めました。
まず俳優としての基礎を固めるべく、事務所でのレッスンやワークショップに真剣に取り組みました。
すべてがゼロからのスタートでしたが、持ち前の努力と誠実な人柄で、周囲の信頼を得ながら着実に実力を身につけていきました。
西垣匠 ドラマ『夢中さ、きみに。』で俳優デビュー
西垣匠さんは、2021年にテレビドラマ『夢中さ、きみに。』で俳優デビューを果たしました。
この作品で演じたキャラクターは、西垣さんの素朴で真っ直ぐな魅力が活かされた役柄で、多くの視聴者の印象に残るものとなりました。
俳優としての第一歩は、非常に緊張感のある現場だったと語っていますが、現場での一つ一つの経験が演技力の成長に繋がっていきました。
西垣 匠 にしがき しょう(@sho_nishigaki_official)
Instagramより引用
西垣匠 俳優としての進化と今後の展望
西垣匠さんは俳優デビューからわずか数年で、『ドラゴン桜』『消えた初恋』『みなと商事コインランドリー』など多くの注目作に出演し、着実にキャリアを積み重ねています。
役柄の幅も広がり、繊細な感情表現からコミカルな演技まで柔軟に対応できる若手俳優として高く評価されています。
西垣匠 プロフィール
基本情報
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本名:西垣 匠一郎(にしがき しょういちろう)
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生年月日:1999年5月26日
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出身地:石川県
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身長:178cm
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血液型:B型
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学歴:慶應義塾大学 法学部政治学科 卒業
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趣味:ゲーム、お笑い鑑賞
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特技:フェンシング(日本代表経験あり)
主な出演作品
テレビドラマ
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『夢中さ、きみに。』(2021年)
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『ドラゴン桜』(2021年)
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『消えた初恋』(2021年)
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『鹿楓堂よついろ日和』(2022年)
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『みなと商事コインランドリー』(2022年・2023年)
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『ペンディングトレイン』(2023年)
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『春になったら』(2024年)
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『海に眠るダイヤモンド』(2024年)
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『財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜』(2025年)
映画
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『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022年)
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『アキラとあきら』(2022年)
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『わたしの幸せな結婚』(2023年)
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『マイホームヒーロー』(2024年)
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『六人の嘘つきな大学生』(2024年)
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『隣のステラ』(2025年)
まとめ
西垣匠さんの芸能界入りのきっかけは、大学時代に出場したミスター慶應でのグランプリ受賞でしたが、そこからの努力と真摯な姿勢によって、現在のような注目俳優へと成長を遂げました。
表舞台に立つことを夢見ていた一人の青年が、地道な努力とチャンスを活かして自らの道を切り開いてきた姿には、多くの人が共感し応援したくなる要素が詰まっています。
