浦川翔平さんは、幼い頃から音楽と深く結びつき、家族の影響を受けながら自然と音楽の世界に入りました。
現在はTHE RAMPAGEのメンバーとして第一線で活躍している彼の原点には、幼少期からの経験が色濃く刻まれています。
今回は、浦川翔平さんがどのようにして音楽やダンスに目覚め、現在に至るまでの道のりを詳しく紹介していきます。
目次
浦川翔平 父親や叔父の影響で幼稚園の頃からDJを始めた
浦川翔平さんの音楽人生は、実に幼稚園の年長の頃からスタートしています。
音楽好きの父親がレゲエやヒップホップを好み、さらには叔父がDJをしていたことがきっかけで、自然とその世界に惹かれていきました。
自宅にはターンテーブルやミキサーが揃っており、浦川さんは幼いながらにそれらを使いこなしていたそうです。
そして小学1年生の時には、地元・長崎のテレビ番組にキッズDJとして出演を果たしました。
その腕前は大人顔負けのレベルで、番組内でも注目の的だったようです。
浦川翔平(@ura_river_official)
Instagramより引用
浦川翔平 EXILEのパフォーマンスがきっかけでダンスに目覚める
浦川翔平さんは、テレビ番組に出演した際、EXILEのAKIRAさん、MAKIDAIさん、USAさんが所属していたヒップホップグループ「RATHER UNIQUE」と共演する機会がありました。
彼らの迫力あるライブパフォーマンスを間近で見たことが、大きな転機となりました。
その影響を受けて、小学1年生の時にストリートダンスを始めました。
ダンススクールに通うことなく、地元のアーケード街で1人黙々と練習を重ねていたといいます。
そのひたむきな努力が、後の華々しいキャリアにつながる礎となっていきました。
浦川翔平 小学6年生でEXPG福岡校のオーディションに合格
浦川翔平さんは、本格的にダンスに取り組む中で、EXILEが運営するダンススクール「EXPG」の存在を知ります。
そして小学6年生のときにEXPG福岡校の特待生オーディションに挑戦し、見事合格。
プロを目指す若者たちが集う中で、浦川さんは才能と努力を認められたのです。
EXPGではハイレベルなレッスンを受けることができ、ここからプロとしての道を着実に歩み始めることになります。
浦川翔平 GENERATIONSのサポートメンバーとしての活動
浦川翔平さんは、2011年にGENERATIONSのサポートメンバーとしての活動を開始。
先輩グループの現場を経験する中で、プロの現場の厳しさや求められるレベルの高さを実感し、自身のスキルアップに励みました。
2014年にはEXILEの新パフォーマーを選出する「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に参加。
しかし残念ながら最終審査で落選してしまいます。
ですがその直後、THE RAMPAGEの候補メンバーに選ばれ、同年9月の「武者修行ファイナル」で正式にメンバーとして加入することが決定しました。
浦川翔平 THE RAMPAGEのメンバーとしてメジャーデビュー
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(@the_rampage_official)
Instagramより引用
浦川翔平さんが所属するTHE RAMPAGEは、2017年1月25日にシングル「Lightning」でメジャーデビューを果たしました。
デビュー後も、グループとして数々のライブやフェスに出演し、国内外での活動を精力的に行っています。
浦川さん自身も、パフォーマーとしての技術を磨き続け、最近では音楽だけでなく俳優業やバラエティ番組への出演など、エンターテイナーとしての活動の幅を広げています。
まとめ
浦川翔平さんは、幼少期から音楽とダンスに囲まれて育ち、その中で自分の道を見出してきました。
家族の影響を受けて始めたDJや、EXILEとの出会いから始まったダンスの世界、そしてEXPGでの経験や数々のオーディションを経て、現在のTHE RAMPAGEのメンバーとしての地位を築いています。
