山口祥行さんは、JAC(ジャパンアクションクラブ)出身の本格派アクション俳優として知られています。
さらに、「ネオVシネ四天王」としても注目を集め、Vシネマ界をけん引する存在として活躍中です。
今回は、山口祥行さんの俳優としての魅力に加え、その知られざる努力の歴史を深掘りしていきます。
目次
山口祥行 JAC仕込みのアクションとスタント
山口祥行さんは、JAC(ジャパンアクションクラブ)で厳しい訓練を受けてきた生え抜きのアクション俳優です。
飛び降りや火の中を駆け抜ける危険なスタント、高速でのカーチェイス、刃物を使った殺陣まで、あらゆるアクションを自ら演じるその姿勢は圧巻です。
現場では一切の妥協をせず、リアリティを追求し続けるプロ意識が、多くの作品に説得力を与えてきました。
山口祥行 吹き替えなしで挑むスタント
🎬『ぴっぱらん‼︎』キャスト紹介
◎百鬼 峻 役#山口祥行 @yamariguez さん🔥
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#ぴっぱらん pic.twitter.com/mtyHA7hTUy— 映画『ぴっぱらん‼︎』 (@bibalam_movie) September 16, 2024
映画『ぴっぱらん‼︎』 (@bibalam_movie)
Xより引用
山口祥行さんは、自らの体で演じることに強いこだわりを持ち続けています。
殺陣の動きやスタントにも一切の妥協を許さず、何度もリハーサルを重ねて仕上げる姿勢には、共演者やスタッフからも信頼が寄せられています。
作品のリアリティを高めるため、危険なシーンであっても代役を使わず自らの演技で勝負するその姿は、まさに“プロの俳優”の姿そのものです。
山口祥行 ネオVシネ四天王と称される
山口祥行さんは、中野英雄さん、的場浩司さん、本宮泰風さんと共に「ネオVシネ四天王」と称され、Vシネマの新たな世代を象徴する俳優として名を連ねています。
それぞれが個性と実力を持った俳優であり、その中で山口さんはアクションのスペシャリストとして強烈な存在感を放っています。
彼らの出演する作品はどれも高い注目を集め、ジャンルの垣根を越えて評価されています。
日本統一で本宮泰風さんとW主演を務める信頼の厚い存在
Netflixが宣伝してくれてるゼww https://t.co/yDdfFkT0Vz
— 山口祥行 (@Yo4y69yama) September 2, 2024
山口祥行 (@Yo4y69yama)
Xより引用
山口祥行さんが出演するVシネマの大人気シリーズ「日本統一」では、本宮泰風さんと共にW主演を務めています。
この二人のタッグは絶妙なバランスで、山口さんの寡黙ながら熱い役柄と、本宮さんの堂々たるリーダー像が作品に重厚感をもたらしています。
二人の呼吸の合った共演は、まさにシリーズの軸となっており、ファンからも非常に高い評価を受けています。
山口祥行 20代から30代の長い下積み時代と建築現場での経験
山口祥行さんは、華やかな現在とは対照的に、20代から30代までの間、俳優としてのブレイクを夢見ながらも長い下積み生活を送っていました。
生計を立てるために建築現場でのアルバイトに励み、ただの作業員としてではなく、玉掛け免許、アーク溶接、高所作業車運転免許、コンクリート圧送施工技士などの資格も取得しています。
六本木ヒルズ、東京ディズニーランド、ディズニーシー、銀座のエルメスビルといった名立たる建築物の基礎工事にも従事し、まさに“現場”で汗を流してきた努力の人です。
まとめ
山口祥行さんは、華やかな俳優業の裏に、地道な努力と本物のプロ意識を持ち続けてきた人物です。
日本統一シリーズでの主演、ネオVシネ四天王と称されるキャリア、JAC仕込みのアクション力、そして下積み時代に取得した多数の資格と現場経験のすべてが、山口さんの俳優としての厚みを作っています。
